先週のWeb担 海外&国内SEO情報ウォッチで、旬な話題が掲載されていた。
それは…
SEOのリンクについて
現在のSEOにおける被リンクについてです。
「被リンクは悪」「リンクは終わった」…..それは大きな勘違いだ など10+4記事の中の最初の記事で、webライダー 松尾茂起氏のツイートが掲載されている。
とても重要な内容なので、是非、上のリンクから元記事を読んでもらいたい。
現在のSEOで、被リンクがどのようになってるのかがわかると思います。
私自身の考えは記事と同じく「被リンクは悪」「リンクは終わった」と言ってるのは違うと思ってます。
リンクは引き続き重要で、Googleがコンテンツを評価する上でかなり重要なシグナルとして利用しているのは間違いないと思う。
日を同じくしてアップされた「最新グーグルSEO要因と順位の関係7つのポイント、サイバーエージェントと京都大学が共同研究」でも、「スパムではない真のリンクの効果は相対的に高まるはず」と述べられている。
まさにその通りだと感じます。
では、何故一部で「被リンクは悪」「リンクは終わった」と言われるのか。
それは、今まで一部(?)のSEO会社がリンク売買のスパム屋さんであったからだと思います。
そこで行われたいたSEOは、意味のないリンクを張りまくって上位表示させるスパムでした。それが、Googleのアルゴリズムがアップデートされ、本格的にスパム討伐にうって出たことにより、軒並み駆逐されていったということ。
で、「被リンクは悪」「リンクは終わった」と言っている模様。
リンクだけで何とかなってきたから、それ以外は何もしてこなかったつけが回ってきたんでしょう。
自分は今現在のSEOでもリンクは最も重要で、コンテンツ主導でのSEOになったこからこそ、被リンクの重要性が今までよりもさらに増していると感じます。
だって、自作自演は×、リンクの購入も×、ではどんなリンクが…というと、
記事を見た人が役立つと感じ、
覚えておきたいからブックマークし、
さらに他の人にも伝えたいと思ってブログなどで記事にする。
そういった中で生まれる本物のリンクだけが、SEOで効果のあるリンクなんですよね。
コンテンツが優れていないと貼ってはもらえないリンクなので、Googleも引き続き評価するってもんですよ。
まとめ
今後、ますます被リンクの重みは増していくんじゃないかと思います。
なぜなら、本物の被リンクしか評価されないから。
コンテンツが本物でないとユーザーがリンクしようと思わないから。
本物しか残れない時代がやってきた。
頑張りしょー!!