Adobe Readerをアンインストールしてプレビューに戻す方法

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Macにはもともとプレビューというほとんどのファイルを表示できる万能なソフトがあるんですが、MacbookAirを買ったばかりの時に、血迷ってAdobe Readerをインストールしてしまいました。
それから、Adobe Readerの呪縛から逃げようとして逃げ切れず…というのが前回書いた記事( MACでADOBE READERをアンインストールしてプレビューを復活させる )でした。

今回、Adobe Readerをアンインストールし、ブラウザ上でPDFをきプレビューで開くところまでできるようになったので、その方法を記事にしてみます。

まず、Adobe Readerが開かないようにする

はじめに、アンインストールします。
これは、前回記事通りで大丈夫かと思います。

1. Adobe Reader終了
2. Finder > アプリケーション を開く
3. Adobe Readerを選んでゴミ箱へポイ!
4. ゴミ箱を空する

次に、プラグインを外します。

1. Finder > 移動 > フォルダへ移動 を選択
2. 「/ライブラリ/Internet Plug-ins」 と入力し移動をクリック
3. Internet Plug-insファルダ内にある「AdobePDFViewer.plugin」と「AdobePDFViewerNPAPI.plugin」をゴミ箱へポイ
4. ゴミ箱を空する

で、OKです。
これで、Adobe Readerでは開かず、プレビューでPDFが開くようになります。

アンインストールする場合、AppCleanerなどのアプリを使っても良いかもですね。

次にブラウザ(Safari)上でPDFをプレビューで開く

これがやりたかったんですよね。
PDFファイルへのリンクをクリックすると、ブラウザ(Safari)内でPDF開かなかったのが前回記事でした。
それを開くようにするには、こんな手順で成功しました。

1. アプリケーション > ユーティリティ へアクセスし、ターミナルをダブルクリックして立ち上げる
2. 「defaults write com.apple.Safari WebKitOmitPDFSupport -boolean true」をコピペしてenter
3. 続いて「defaults delete com.apple.Safari WebKitOmitPDFSupport 」をコピペしてenter
4. ターミナルを終了

これでOKでした。
詳しい設定はわかってないwんですが、ターミナルはMacの環境を操作するアプリケーションで、今回はこれを使って、ブラウザのPDFサポート機能を消す設定をしたようです。

ここまで設定して、Adobe Readerをアンインストールして、ブラウザのSafari上でPDFを開くことができるようになりました!

参考記事:「Adobe Readerが開いてしまうのをプレビューに戻したい」「PDFを直接ダウンロードしたい」等のSafariでPDFを開いた時の設定まとめ。

まとめ

Adobe Readerは前回記事に書いた通り、その挙動がスムーズに動かないところとかアップデートの通知がしょっちゅうあって非常に鬱陶しかったので早くなんとかしたかったのですが、3ヶ月ぐらいは自分の力ではどうにもできず泣き寝入り状態でした。
諦めかけてた時に、参考記事を見つけてなんとかAdobe Readerをサヨナラすることができました!
いや〜助かりました。
今はすっかりスムーズにプレビューでPDFを表示させてます!

他に困っている方の参考になれば幸いです。

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