CMSがあるとき〜!ないとき〜!

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ホームページが待ちから攻めのツールに変わりつつあるのをヒシヒシ感じます。
今までなら、私のいる制作サイドから、CMS(自分で更新できるシステム)を組み込む提案をしていたのですが、最近はお客様の側から要望されることが多くなってきいます。

お客様からCMS導入の要望が増えている

昨日、当事務所に来られたwebデザイナーさんも、最近、ホームページ制作の依頼にはwordpress(CMSとして利用)が必ずと言って良いほど組み込まれる仕様になっていると言われてました。
さらに、本日も別の制作会社のプロデューサーの方が来られたのですが、その方もホームページにCMSが組み込まれる仕様でのリニューアルの企画や見積り依頼が多いと言われてました。
予算の都合で、CMSを導入する・しない場合などがでてきますが、お客様から導入を希望されている状況から、もはや、CMSがホームページに必須機能だと認知されている証拠だと思います。

では、CMSがあるのと無いのとでは何が違うのでしょうか?

CMSの有無で違うところ

CMSがない時〜!

「検索」を行った方がホームページにたどり着く流れがほとんどです。
特に悪いわけではありませんが、従来通りのホームページです。

検索 → ホームページ

CMSがある時〜!

CMSを組み込んだホームページでは、検索からたどり着く従来の流れに加えて、ターゲットの興味を引きそうな情報や旬な情報を自ら発信して見込み客を誘導する流れが加わります。

検索 → ホームページ
 +
情報発信 → 検索・SNS → ホームページ

これは、非常におおきな差です。
CMSを更新すると、自分でタイミングを逃さずに情報を発信でき、発信する場所は検索エンジンの結果ページに現れ、SNSなどのタイムラインにも表示されます。そのため、人の目に触れるチャンスも多くなり、訪問される確立が増します。
また、情報は今を含んだ旬なものになるので、ターゲット層への訴求力も高くなります。
SNSなどで効果的な情報発信を行うため、日々、更新&コミュニケーションをはかりファンを増やしている場合は、すでにファンである人たちへの情報発信になるのでホームページへの訪問率が高くなるだけではなく、お問合せや直接来店により繋がりやすくなります。

まとめ

昨日に記事にしたO2Oを利用する人が増えている背景もあって、CMSをホームページへ導入するケースが増えていっています。それは制作の現場に従事する人間が現在リアルに作業を行い、感じています。

今後、ホームページをリニューアルされる時や新たなホームページを作られる際は、是非、CMSを導入し運営時の集客も視野に入れたケースで検討してください。
ホームページを活かすために!
ホームページからのお問合せをもっと増やすために!
来店をさらに増やすために!

ただし!
これはCMSを十分に活かし情報発信し続けていることが前提の話で、あるだけで何もしてない場合は、CMSのある時〜!の効果が得られません。ですので、導入されているホームページをお持ちの方は、どんどん更新して情報発信し、あらゆる場面でアピールしていきましょう!

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