Googleウェブマスターツールがさらに機能充実(予定)

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Googleウェブマスターツールの検索クエリが、現在90日である期間を1年間に延長する予定だそうです。
短いスパンでの検索クエリより長いスパンのデータが保持されるのは、対象となるサイトが検索されているキーワードを長期間で知る、把握する上で、かなり便利になりますよね。

ウェブマスターツールの検索クエリの期間が1年間に伸びる予定

Googleウェブマスターツールで利用できる「検索クエリ」の「上位のクエリ」レポートの期間を、現行の90日間から1年間に拡大する計画があることをGoogleは明らかにしました。

Google、ウェブマスターツール「検索クエリ」の期間を1年に延長予定 | 海外SEO情報ブログ
http://www.suzukikenichi.com/blog/google-will-extend-search-queries-in-webmaster-tools/

検索クエリは、ウェブマスターツールにログイン後、対象のサイトをクリックして、左側メニューの

検索トラフィック > 検索クエリ

とクリックして進んで頂ければ、表示されます。
サイトのダッシュボードの真ん中で常に表示されますので、そちらで確認してもOKです。

数字が小さくてちょっと恥ずかしいですけど、このブログの検索クエリで、どこまでのデータがさかのぼれるか調べてみると…

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やはり、3ヶ月が限界ですね。
今日が9月9日で、6月10日以前がグレーになっていて選択できなくなっています。
3ヶ月間のデータが見れるのも非常に有り難いですが、さらに前や昨年のデータが見えるようになれば、検索キーワードにどのような移り変わりがあるのか、どのようなコンテンツが求められてきたのかが追っていけますよね。他にもいろいろできそう…
やはり、期間が伸びるのは有り難いことです。
まだ、いつから1年間に期間が延びるのかコメントはされていないようですが、早くそうなって欲しいですね。

検索クエリとは…

ネットで検索する人が、検索ボックスに入力したキーワードのことを指します。
それは、単一キーワードだったり、複数の単語を入力していたりと様々です。

まとめ

ウェブマスターツールに関しては、このブログでもfetch as googleを使ってページをインデックスさせたり、手動ペナルティが確認できるようになったことを書いてきました。
ホームページを管理されている方はみなさんお使いだと思いますが、運営・管理上、絶対必須のツールになってきてますよね。
ホームページがどんな状態であるかがいろんな角度からチェックできます。

タイトルタグやメタタグの問題箇所を教えてくれたり、
どんなキーワードで検索されているか見れたり、
手動ペナルティがかけられているかどうか確認できたり、
順調にページがインデックスされているかどうかとか、
Googleがページをきちんとクロールできているかどうか確認できたり、
マルウェアに感染していないかチェックしてくれたり、
さらにもっともっと、あなたのホームページに関する情報を教えてくれます。

エラーの出ている箇所、クロールできてない箇所を修正し、Googleにインデックスしてもらうように最適化ていくだけでも、十分なSEO(検索エンジン最適化)作業になると思います。

ウェブマスターツールを活用し、自社のホームページの状況を毎日チェックして、検索エンジン最適化を日々実践していきましょう〜!

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