本日、SNSで効果的な情報発信を行う取り組みがいくつか流れていました。
どれも、技術的に難しいものではなく、ちょっとした気遣いを積み上げて、大きな差を生むものでした。
ソーシャルメディアでの効率的な情報発信
SNSでは常に情報が流れていっています。
そんな中、難しいテクニックよりも、見ていてくれる人に対した気遣いで情報発信力、訴求力に大きな差が出て来ているようです。
実データに基づいた押さえておきたいポイント
2013年8月版「ソーシャルメディア戦略で押さえておきたい5つの統計」とは? – WEB戦略ポータル
http://www.7korobi8oki.com/mt/archives/2013/08/sns-4-statistics.html
海外でのSNSの記事を元に解説されています。
具体的な数値をあげたデータで説明されていますので、非常にわかりやすいですね。
記事のポイント
・写真付きの投稿は39%以上の高い反応を示す
・投稿する文章は70文字以内の短めが良い
・顔文字アイコンの利用で33%多くコメントされる
・疑問形で終わらせる投稿は見ている人を引きつける
・Facebookページへのいいね!はお得感が後押し
数値で示されてますので、どのぐらいの違いがあるのか把握しやすいですし、今後どのように投稿していけば良いのかよくわかります!
特に写真付きの投稿とOGPの設定imageが表示された投稿との反応の差はかなり大きいですね。
良いねの数は53%も多かった
コメントの数は104%も多かった
圧倒的な差が出てます。
これを日々の投稿で積み上げていくと、かなり大きな差が出てくるのは間違いないでしょう。
個人のFacebookページ運用で大きな成果
死ぬまでに行きたい!世界の絶景Facebookページ-広告費ゼロで56万いいね獲得した女子マーケターが取り組む『シェアされるための8つの方法』
http://media.looops.net/gaiax/2013/08/01/facebook-share-7tips/
すでにこのページを知っている方、いいね!を押されている方も多いんじゃないでしょうか?
個人でFacebookページを運用されて、56万ものいいね!を獲得された「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」ページの実績を元に運用方法・コツが解説されています。
記事のポイント
・魅力的なFacebookページ名で引きつける
・カバー写真・プロフィール写真で視覚的な訴求を
・「いいね」よりも「シェア」されやすい投稿を心がける
・見やすさを考えて投稿文章は短めに
・投稿する時間帯を考える
・キャラクターを押し出さず、受け入れてもらいやすさを考える
・英語の投稿文章も掲載し、海外ユーザへも訴求
・写真のクオリティを重視
死ぬまでに行きたい!世界の絶景ページで実践されて、大きな成果を得られた具体的な手法で、あなたのFacebookページにすべてが当てはまるかどうかわかりませんが、多くの部分でお手本になると思います。
特に、キャッチーなFacebook名、シェアされやすい投稿、写真のクオリティの部分は、大きな差を生むポイントだと思います。
ファンが共感できる有益な情報をクオリティの高い写真で、わかりやすく端的に投稿できるか…..
む、むずかしい(> <;)ですが、ガンバって明日からでも実践していきたいですよね。
まとめ
どのように投稿すれば良いのかも、なんとなくでも把握頂けたかと思います。
すぐに取り組める内容もありますよね。
ソーシャルメディアは人から人へ、情報が伝わっていく場所。
見ている人のことを考えた心遣いのある投稿を考えて発信した時、見やすい文書量、キレイでわかりやすい写真、投稿する時間という部分に反映され、それを見たファンが反応(シェア・いいね!)し広がっていくんあなあと改めて感じました。
今日は凄く役立つソーシャルメディアでの取り組み・コツが流れてましたので、記事にしてみました!