今日、ニュースサイトで発見した記事「主婦の約2人に1人はスマホ–O2Oは7割が経験」で、O2Oサービスが主婦層にかなり浸透していることが伝えられていた。
O2Oとは、オンライン トゥ オフライン(Online to Offline)のことで、主にEコマースの分野で使われています。オンライン(インターネット)とオフライン(現実世界)が影響しあって購買や来店などの行動を促すことを言います。
主婦の約2人に1人はスマホ–O2Oは7割が経験 – CNET Japan
http://japan.cnet.com/marketers/news/35032819/
この記事に関してはFacebookにもコメントシェアしたのですが、意外にO2Oサービスが浸透していて利用されていると感じた。本音を言いますと、まだまだ活用する人は少ないのではないかと思ってました。
ですが、スマホを持つ主婦の7割がO2Oサービスを活用していると書かれてあります。
記事の内容は主婦に特化されてますが、O2Oサービスが主婦に限って浸透している訳でもないと思います。そうなると、スマートフォンを持つ全ての層がO2Oサービスを日常的に利用し始めているということだと思われます。
では、そういった流れの中でこのO2Oでの集客を行うにはどうすれば良いか。
まずは、情報を発信する側が、自らのターゲットとする層に対して、望まれる情報を、見やすいカタチで、常に発信し続けていく、必要があります。
具体的には…
・自社ホームページがスマートフォンに最適化されている
・消費者に向けて、フレッシュな情報を発信している
・発信される情報にはバリュー(価値。お得etc.)がある
O2Oでの集客を考える場合、上記3つのことを実施しつづけていく必要があると考えます。
これが出来ていないと、消費者には貴社の価値ある情報が届きません。
先の説明で、O2OはEコマースで主に使われていた言葉だと書きましたが、もはやそんな垣根はなく、すべての業種・業界で始まっている消費行動の流れの一つだと思います。
消費者はインターネットで常に情報を収集しています。
それは、お得な情報かもしれませんし、食べてみたかったモノの情報かもしれませんし、探しているモノの情報かもしれません。
実際、今日はどの店に飲みに行こうかな……と繁華街をぶらぶらしていると、お店の前に今日のオススメメニューなんかが手書きされてますよね。この情報は、お店の前に行かないと見れませんが、スマホに最適化されたページで今日のおすすめメニューがアップされていると、お店の前に行かなくても検索することで消費者がその情報を得ることができます。それによって来店に繋げることができるかもしれません。
これらの行動は、何かを買おうと思った時、検討に入った時に自然と行われるようになってきていると思います。
O2O、この流れはこれからさらに大きくなっていき、ごく当たり前の行動となっていきます。
この消費行動がほとんどの人の当たり前になる前に、自社の体制を整えませんか!?
大きな波がきている今、できれば、スマホ・タブレットの最適化、自らが自らのタイミングで情報を発信できる機能を持っておきたいところです。
いつでもご相談にのりまーす!
お待ちしておりますw