ブログを書く時、必ず画像を使うようにしているのですが、その際は画像のファイルサイズを圧縮して表示が遅くならないようにしています。
今までは、ImageOptimを使って圧縮していたんですが、最近はJPEGminiも使うようになりました。
どちらも写真の解像度、画質を落とさずにファイルサイズを圧縮するMacアプリですが、どちらの方が圧縮でファイルサイズをより軽くしてくれるんでしょうか?
今日、試してみました!
画像ファイルの圧縮率を比べてみる
では、ひとつの写真をそれぞれで圧縮してみて、どちらがより画像を軽くしてくれるか比べます!
元画像はこちらです。
photo credit: ecstaticist via photopin cc
↑圧縮していません。
圧縮前の画像のファイスサイズは….
1MB(1,041,397バイト)、1374×1374ピクセルです。
これの画像を圧縮します。
ImageOptimで圧縮
まずはImageOptimを使って圧縮してみます。
↑↑↑元画像を圧縮↓↓↓
すると、こうなりました。
907KB(906,722バイト)、圧縮率は10%。
あまり軽くなってないw
JPEGminiで圧縮
次はJPEGmini(Lite)を使って圧縮してみます。
↑↑↑元画像を圧縮↓↓↓
すると、こうなりました。
307KB(307,325バイト)、圧縮率は70%。
凄い圧縮率!!
かなり軽くなってます!
どちらも画質はキレイなままですよね。
まとめ
今回の比較では圧倒的な差が出て、JPEGminiの勝ちです!
70%って凄すぎるでしょw
ImageOptimも、30%ぐらい圧縮してくれる場合もあるんですが、今回は10%の圧縮率でした。
キレイなまま圧縮と言っても、JPEGmini、ImageOptimそれぞれに圧縮方法が違いますので、差がでて当たり前ですが、JPEGminiがすごいというのを再確認できました!
ImageOptimの方は画像のEXIF(Exchangeable Image File Format)データなどの余分なメタデータを取り除くことで圧縮するので、EXIFなどのデータが多く保持している画像なら圧縮率が高いです。そうでない場合は圧縮率は10%前後になるのかなと思われます。
よくよく考えると、両方使った方がいいのかも…
↑↑↑やってみましたw
両方使っても、画質が荒れた感じはないですよね。
データを見てみます…
275KB(275,381)バイト!
圧縮するところが違うんで、JPEGminiだけの時よりも、さらに軽くなりました。
これからは、両方で圧縮していこうかな〜!
それぞれのアプリは以下からダウンロードできます。
Mac App Store – JPEGmini Lite
https://itunes.apple.com/jp/app/jpegmini-lite/id525742250
ImageOptim — make websites and apps load faster (Mac app)
http://imageoptim.com
どちらのアプリも無料でダウンロードできますので、お気軽にダウンロードして使ってみてください。
Macの画像圧縮アプリを比べてみた記事でした!