やっぱりメタディスクリプションがとても重要だと感じる

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4月21日が過ぎ、ネットの中はモバイルフレンドリーの話題があちこちで見受けられる状況の中、そのモバイルフレンドリーとはあまり関係のない(ちょっとはあるかな..)メタディスクリプションが最近はとても重要だと感じています。
Googleへの最適化ばかりに目を奪われてしまい、それに振り回され、webサイトの根本的な目的である「誰に対して商売をしているのか」ということが見失われているように感じます。

誰に対して商売を…の
誰とは、

Googleでしょうか?
上司でしょうか?
制作を発注した会社でしょうか?

誰に対してアピールするためのwebサイトなのか

私は制作会社という立場からwebサイトの存在を、お客さんのお客さんに対して商売を提供する、もしくはアピールするツールだと認識しています。

webサイトでは掲載されているサービスや商品を利用する(利用しようかと考えている)お客さんに対して良いところ、使うメリット、既存ユーザーの声などを見せてアピールし、自社webサイトへ誘導します。
そこで重要になってくるのは、検索結果ページで表示されたときのアピールの方法。

インターネットが生活にも深く関わるようになり、お年寄りから子供までネットで検索するという行為を普段の何気ない生活の中で幾度となく行われています。
そんな中での検索では、検索結果に表示された上から順番にどんどんクリックしては結果ページに戻ってという行為を行うユーザーは減っている、もしくはほぼいなくなってきていると思われます。
では、検索ユーザーはどこを見てクリックしているのか。

タイトルとスニペットを見ている

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ユーザーが検索結果ページで見ているのは、タイトルとスニペット。

タイトルは文字通り、ページで設定されているタイトルです。
ブログやCMSの場合は、記事を投稿するときに入力する記事タイトルがそれにあたり、通常のwebページでは制作時にHTMLタグの<title>〜</title>の間に記述されているのがそれにあたります。
このタイトルはSEO創世記から最も重要な部分とされ、今でもそれは変わっておらず、webサイトを制作する際やSEOのテコ入れを行う際は最も力を入れて考えられている箇所です。なので、このタイトルは先に述べたお客さんのお客さんにPRするにため、またSEOの要として、キーワード含んで魅力的なタイトルが付けられていると思います。(なって無いよという人はあなたの制作会社に相談を…)

次にスニペット。
スニペットとは、検索結果ページでタイトルの下に出てくる3行程度の説明文のところを言います。
この部分はGoogleが検索キーワードを把握して、ページ本文から抽出して作られる場合もありますが、メタディスクリプション(HTML内でページの概要文を記述する箇所)にきちんとそのページの概要文を記述しておけば、ほとんどの場合それが表示されるようになります。
ですが、このメタディスクリプションはSEOにおいて検索結果ページで上位へと押し上げる効果が無いとGoogleが言っていることから、とっても軽視されてます(笑)
全ページ同じものが使用されていたり、10文字ぐらいだったり…
メタディスクリプションの本来の機能は個々のページの概要を表す文章なので、全ページ同じってことはありえませんし、概要が10文字というのもおかしなことですよね。

ネットでの接客

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さて、ここで一番最初の問いかけを思い出す。
誰に対して商売を行っているのか。

この誰に対してということを確実に把握できていれば、SEOの効果があるとかないとかなんて関係ないことです。
Googleは検索結果ページを通じて、検索ユーザー(見込み客)とマッチングはしてくれますが、Google自体が見込み客ではありませんよね。なのに、見込み客であるはずの検索ユーザーのことを考えずにGoogleだけを見て、SEOの効果がないからということで、メタディスクリプションが全ページ一緒だったり、10文字程度だったり、そもそも無かったりと完全にターゲットを見誤っている状態です。

検索ユーザー(お客さん)のほとんどが目にしてクリックするかどうかを判断している箇所(メタディスクリプション)を適当にするということは、ネットでは接客をせず、見込み客に対してアピールもしないということになります。そもそも商売を行う体制が整っていないということになりますよね。
実際、表立って見えない部分でもキチッと対応していると実際のサービスもキチッとしてそうだと思いますし、見えない部分を適当にしているところは提供されるサービスも適当なんじゃないかと思ってしまいます。

まとめ

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SEOは検索エンジンに対してwebサイトを最適化し、検索ユーザー(お客さん)とマッチングしてもらう機会を増やすことをいいます。ただ、その中の一部分である順位を上げること、何位に表示されているかということだけに強く囚われてしまい、検索ユーザー(お客さん)に対しての当たり前に行わなければならない接客が適当になっているwebサイトがとても多い。

現実の接客では、お客さんに対してあらゆる対応ができるように接客スキルを磨いたり、社員研修を行ったりして、どんどんとその精度を上げていっているにも関わらず、ネットでは適当。
ネット内ではお客さんを目の前にした接客ができないので、現実の接客よりもその対応が難しく、あらゆることを想定したコンテンツをいくつものパターンで用意しなければならいないのに、それも適当。
これではいくら現実の接客を向上させてもダメだと思います。
だって、お客さんはお店に来る前、もしくはサービスを利用する前にネットで検索してサービス内容がどうなのか確かめますから。

メタディスクリプションは検索ユーザー(お客さん)が、検索しようと思ったところから、検索キーワードを入力し、検索結果ページが表示され、同業他社と一覧で表示されるまでのストーリーを想像して記述するべき重要箇所です。但し検索エンジンからは評価されません。
でも、こういうところもしっかり考えて、検索結果ページでお客さんをもてなすことができる会社は、現実でもきちんとサービスを提供してくれるのかなと思う人が多いんじゃないかと思うんです。
メタディスクリプションに限らず、話題のスマホ対応もそうです。

とかなんとか考えながら、今、タイトルとメタディスクリプションを考えまくって、汗だくです(´ε`;)