Google 認定ショップ プログラムについて思うこと

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昨年末から、Googleの認定ショッププログラムという制度がスタートしています。
現段階では広く受け付けているものではなく、一部の大手ECサイトで試験的に実施されている段階で、その他のサイトは参加申込みを行えば、利用可能になりしだい順次案内してくれるようです。

Google 認定ショップ

Google 認定ショップ
http://www.google.co.jp/certifiedshops/

サービス内容としては非常に良いモノで、ネット通販でのトラブルを補修するサービスとなっており、認定サイトでなんらかのトラブルが起きた場合、最大で10万円の補償金をGoogleが利用者に支払ってくれる。
また、認定ショップもGoogleの審査をパスした優良店であるバッジが与えられサイトに表示することが出来るようだ。さらに、検索での上位表示にも影響するようなことがうたわれている。おまけに、今のところ全て無料で出来てしまう。

スゴい良いサービスだと思います。
お店側、購入者側ともにメリットがある。

一見そういう風に思えるのですが、ひとつだけ引っかかることがある。
それは、認定ショップになるための審査の方法です。

審査を希望する通販サイトは、配送実績データや顧客対応データをグーグルに提供。あわせて、購買履歴データをグーグルが自動取得するプログラムをサイトに埋め込む必要がある。グーグルはサイトが提供した実績データと自動取得した購買履歴データを突き合わせて、通販サイトの自己申告に偽りがないか検証する。
引用:グーグルがECの“認定ショップ”プログラムを開始 最大10万円まで損害を補償 | Web担当者Forum

配送実績データ、顧客対応データをGoogleに提出しなければならない。
そして、購買履歴データをGoogleが取得するために、サイトにプログラムを埋め込む。

ココがとても引っかかります。

ちゃんとしたお店かどうか調べるためには必要な調査なのかも知れませんが、お店としては非常に重要なデータをすべて提供しなければならないということになります。
もう少し言うと、個人がそのお店でどんなものを買っているかというデータがすべてGoogleに渡ることになります。
あともうひとつ、サイトに埋め込むプログラムは審査のときだけでいいのでしょうか?
それとも、認定ショップで居続けるためには、ずっと埋め込んでおく必要があるのでしょうか?
後者であれば、ずーっとデータを提供し続けることになりますよね。

個人的な意見を言えば、商品を買ったというデータだけやから別にいいやん!と思うのですが、ちょっとなんか気持ち悪い気もします。ドッチヤネンヾ(・ω・o)

勝手な想像ですが、ウェブ上では取得しにくい購買行為というデータをGoogleはすべて把握したいんじゃないでしょうか。
それも個人レベルまで落とし込めるほど詳細なデータで。

まだまだ、公にスタートした制度ではないので詳しい内容はわかっていない部分が多いので憶測で書いている部分もありますが、やっぱりどうしても違和感を感じます。

制度としては良いモノだと思うので、すっきりとした形で始められないもんでしょうか。
私の憶測が間違っていて、実際はお店・ユーザーが、共に納得して安心して利用できる制度であればなあと思います。
もうしばらく様子見かもしれませんね。

関連URL

Google 認定ショップについて – Google 認定ショップ購入者 ヘルプ
https://support.google.com/trustedstores/topic/1669614?hl=ja
3/6更新 ページが無くなりましたので、リンクを外しました。

Google 認定ショップへのご参加 – Google
https://services.google.com/fb/forms/certifiedshopsinterestjp/

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